JIKAN Design Blog

液晶絵画　Still/Motion展
三重県立美術館での展示を終えると、大阪の国立国際美術館にも巡回してくるそうです。
絵画が平面の域を越えて、液晶がディスプレーの域を越えて、また違った見え方と出会えるかもしれません。
今から大阪での展示が楽しみです！
国立国際美術館　2008年4月29日(火)－6月15日(日)
東京都写真美術館　2008年8月23日(土)－10月13日(月)
わだゆか

プチーノのふわふわの泡に模様やイラストを描く事をラテアート、
もしくはデザインカプチーノなどと呼ばれていますが、
家庭用プリンタをカスタムしてラテアートを作る事ができるそうです。

面白い試みではありますが、
機械任せというところが味気なく寂しい感じもします。
ちなみに機械を使わず従来の手作業で作ったラテアートは
こちらです。
やはりこちらの方があったかさを感じます。
—toryu—

以前紹介したガムテープ職人、佐藤修悦さんも凄かったけど、
この方もまた違った感じでおもしろい。
http://www.khaismanstudio.com/
ガムテープをぺタペタ貼って描いてます。

キタムラ

東京・三鷹の天命反転地住宅を見に行ってきました。
http://www.architectural-body.com/mitaka/
芸術家・建築家である荒川修作＋詩人・マドリン・ギンズによる超未来住宅だそう。
もちろん中には人が住んでいます。
外観を撮影していると、住んでおられる方が私に気づき、お家に入れて下さいました。
中に入ると、でこぼこの床。一切の収納が無く、かわりに物は天井から吊るす仕組みになっていました。
「住みにくい家に自分を置くことで、普段気づかないことに気づく。そしたらアイデアが自然と降ってくる。そんな環境を荒川さんは造ったんだと思う」と、住人の方のお話も聞けました。
現在入居者募集中です。
わだゆか

リクルート進学ネット、京都精華大学のスペシャルコンテンツを
お手伝いさせていただきました。
2009年度からできる京都精華大学のあたらしい文系を紹介。
先々月あたりから撮影～制作に入って、先週無事アップ。
関係者のみなさまお疲れ様でした！
http://shingakunet.com/special/15785701/0209/index.html


キタムラ

コンセプト・アーティストとして活躍している方の作品です。
作品の雰囲気はよく観る完成度の高いCGなのですが、
驚くべき事はこれらを描いているスピードです。
以下の動画は20分で完成したものを3倍速で再生したもの
一切迷いのない動きであっという間に描いていきます。

前回の記事に引き続き驚異です。
もしこの質とスピードを習得できれば
（かなりの時間をかける必要があると思いますが）
コンテやイメージショットの数もかなり作れますね。
ギャラリーは以下から観れます。
http://mv.cgsociety.org/gallery/
—toryu—