ポンピドゥー・センター・コレクション展
水曜日, 2月 26th, 2014先日、兵庫県立美術館で開催されています
ポンピドゥー・センター・コレクション展「フルーツ・オブ・パッション」へ行ってきました。
久しぶりの現代芸術。
個性豊かな作品がたくさん展示されていました。
考えてもわからない作品もあれば、作家の色が見える作品もあったりで、
良い頭の体操となりました(´Д` )
今回の作品の中で一番気に入ったものは
レアンドロ・エルリッヒのインスタレーション「眺め」でした。
暗い部屋の中に入ると、そこにはブラインドの掛かった窓が1つ。
何が見えるのかと近づき、隙間を除くと向かい側のアパート。
こちらから丸見え状態。。
パーティーをして騒いでいる部屋や、下着姿の女性など
見てはいけないけれども、気になるから見てしまう、お隣さんの日常生活。
そんな作品でした。
仕組みは暗い部屋だったのでよくわからなかったのですが
TVモニターを数台使って上手いこと見せていました◎
この作家さんは、金沢の21世紀美術館でもお馴染み
「スイミング・プール」を作った方です。
2つの作品、共通して言える「視覚の面白さ」
大人も子供の楽しめる作品っていいですよねぇ~◎
-wakasa-