アデル、ブルーは熱い色

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先日、現在公開中の映画「アデル、ブルーは熱い色」観てきました。

この映画は2013年のカンヌ映画祭のパルムドール(最高賞)受賞作で、
スティーブン・スピルバーグを筆頭に審査員満場一致で選ばれたそうです。
パルムドールは本来監督がもらう賞なのですが、今作は監督に加え主演女優二人にも授与され、これはカンヌ史上初のことだそうです。

そんな触れ込みを聞いて期待は大きく膨らみましたが、
上がり切ったハードルを軽く上回る素晴らしい映画でした。
過激な性描写が話題となっていますが、違和感は無く、全体で見れば本当に美しい、均整の取れた映画だと感じました。
十代の純粋な精神の描写がやめてくれってぐらいに突き刺さります。
舞台であるフランスの町並みも、嘘がなく実際に近い感じでどこか懐かしい気持ちになれました。

激レコメンドです!!是非に!!

田中

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