ヘルムート・シュミット 「デザイン イズ アティテュード」展

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はじめまして。8月からサブスタッフになりました、ワダです。
よろしくお願いします!
先日、友人の勧めで南堀江のdddギャラリーに行ってきました。
その日の展示は、タイポグラフィで世界的に有名なヘルムート・シュミットの「デザイン イズ アティテュード」。
ギャラリーは決して広い空間ではなく、展示された点数もそんなに多くは無かったのですが、
シュミットさんのメッセージや、誰もが一度は目にしたことのある数々の有名なロゴ、ドイツの大学の学生がシュミットを研究した末にまとめあげたデータ、「シュミット・アーカイブ」にじっくり足をとめて見入っていると、
2時間そこに居てもまだ居足りないくらい。
本当に充実した展示でした。
うっとり作品を眺めていると、驚きました、、、
いいなぁーと思って見ていたデザイン、彼の3、40年前の作品だったんです。
(ちなみに、雑誌「アイデア」のロゴも彼のデザインです。)
スッキリと削ぎ落とされていった中に「時代を超え続ける新しさ」が生まれるような。
彼の作品を見て、そう感じました。
心に残ったシュミットさんのメッセージ。
「継続とは働くことと探求すること。
デザイナーは自分に対して
真実でなければならない。
デザインは姿勢である。」
私も姿勢を正してがんばっていこう、そう思いました。
   
ワダ

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