日に日に秋が深まる季節となりました。
スタッフのワカサです。

先月のブログでもお話させていただきました
BALLOON PROJECTION・ムービーをTSU＋GIページにて紹介しております。
是非ご覧下さい。Vimeoにて“HD is ON”でどうぞ◎

※画像クリック※　

こんにちは！ブログを書くのは2回目、タナカです！

ジカンデザインに入社して半年もたたない僕ですが毎日PCと格闘の日々です。

しかし先週はいつもと少し違った経験をさせていただきました。

ナマステナイトというイベントの映像をジカンデザインでやらせていただいたのです。

場所は中津にあるカンテグランデというインド料理屋さんなのですが、

店自体がエスニックで素敵な雰囲気で、集まった人たちもお互い馴染みの顔なのかな？という様子でとてもアットホームなイベントでした。

かっこいいライブと、おいしい料理にお酒、、、

そんなステキ空間で我々ジカンデザインが手がけたモノは、

映像と言っても照明のような装飾のような、VJとも違う実験的なモノとなりました。

それはこれ！

ザーン！



これは半透明の風船の群れに映像をプロジェクターで映写したモノで、動く模様の照明のようなものができあがりました。

およそ100個の風船が異国風の植物がしげるカンテグランデの中庭を照らしました。

イベントの映像をするなんて、普段あまりできないことなのでとても良い経験となりました。

イベントに来られた方々の心に残るものになっていれば嬉しいです！！

タナカ

今日からちょっと暖かくなってきましたね！
寒いのはあまり得意ではないですが、アレルギー持ちの自分としては
1年で最も集中できるのも冬なので、むしろ好きな季節です。

今年の冬は「読書の冬」でした。
仕事でグラフィックや動画を扱うことになって、気になることが変化してきたり、
ここ数年は「制作の冬」で、とにかく音源を作り続けていたので、その反動かもしれません。

文字を読んだり、YOUTUBEやVimeoの映像に見入ったりすることが新鮮です。

“映画の瞬き” by ウォルター・マーチ

コッポラ監督の右腕として、「カンバセーション」や「ゴッドファーザー」シリーズなどの
編集を手がけた、カリスマ編集者の本。

単なる技術書ではなく、いきなりストラヴィンスキーのエピソードから始まる、粋な内容で、
「カンバセーション」、「地獄の黙示録」、「存在の耐えられない軽さ」等、名画の
エピソードを交えつつ考えさせられる面白いエピソードが、
映画編集のテクニックの合間に挿入されています。

前から気になっていた映画編集の仕事。

いったいどうやって映画のカットは決まっていくのか？
カットするポイントが決まるまでのプロセスは？
そういった自分が昔から気になっていた疑問が解けるかもと思って読みだしたのですが、
編集という仕事を入口にして、人の瞬きという生理的な現象、テスト上映での
エピソードから示される、観客の感想と本当に直すべきポイントの”ずれ”など、
「なるほど！」と思うことがたくさん。
映画編集をとことん突き詰めて考える作者の姿勢は本当に敬意を覚えます。

彼に言わせると、フィルムをカットするベストなポイントは、1フレームの誤差もなく
「ここ」というポイントがあるそうで、
その映画で表現したいことに照らし合わせれば、おのずと決まってくるようです。

映画にカットという技法が発見されてから起きた革命。
そして、人の瞬きという生理的なことがこんなにかかわっているとは！

映像関係以外の方にもぜひ読んでほしい内容です。
他にもいくつかご紹介したい本があるので、またの機会に紹介します。
では！

市原

最近3D立体視のより迫力のある映像技術が注目されていますが、
こんな映像もある意味新鮮でいいかもです。
オシロスコープを使って
２次元のグラフのアニメーションを描画できるのだから、
視点を変えて違うものを描画できるのではないかという
発想から生まれたミュージック・ビデオなんだそう です。
この映像自体はプログラミングで書き起こしたものだそうですが、
それをオシロスコープ内で描画して再撮したものだそうです。

Born Ruffians – What to Say (HD) from Jared Raab on Vimeo.

過去にオシロスコープを使った時計もありましたが、
アイデアとそれを実際に形にまとめ上げたセンスと技術力に圧倒されます。

—-toryu—-

GWも終わり段々あったかくなってくるかと思っていたら、

なかなか気温が上がらない今日この頃ですね。

体調管理は万全に、そして色々活動していこうと思います。

東京某所で行われたライブパフォーマンスです。

フレキシビリティあふれるランニングシューズ　NIKE FREE RUN+をHIFANAが演奏しています。
映像の中で実際に演奏に使用されている

NIKE FREE RUN+は特別に制作されたものみたいです。
シューズを違う方向から見せる表現が面白いですね。

HIFANA本来のパフォーマンスをご存じない方はこちらの動画で。

—-toryu—-

１月、２月、３月と、この時期が来るといつも思う事なのですが、

時間の経過がほかの月に比べて異常に速い気がします。

月の満ち欠けや日照時間でそう感じるのか、

それともヒトの体内時計が、そう感じるようになっているのかはよくわかりませんが、

毎回の事ながら不思議と感じます。

というわけで今回紹介するＰＶはOK GoのThis Too Shall Pass 。

いわゆる「ピタゴラスイッチ」の手法をとっていますが、

かなりすごいボリュームでやっています。

曲に合わせてこれだけの映像をつくる労力はハンパね～!!って思います。

観ていて飽きない感じがいいですね。

—-toryu—-

先日お伝えしたYOSSY LITTLE NOISE WEAVER”VOLCANO”のPV、YouTubeでご覧になれます。

旧友のicchie、yossyからの依頼ということもあり中途半端なものは作れない！と
この２ヶ月間ほどどっぷり作業に浸かってました。
テスト撮影で協力してくれたスタッフのみんな、イラスト担当してくれたワダチャン、おつかれさん！
さあ、今晩は飲みにいこー！

めっきり寒くなりましたね。
2009も残すところ10日を切りました。

最近映画を観に行く機会が昔に比べてすっかり減ってしまいました。
2009から2010にかけて
AVATARや、かいじゅうたちのいるところなど、
いろいろと観たい映画は沢山あるので
時間をつくって足を運ぼうと思います。

というわけで映画『IRONMAN2』のTrailerが初公開されました。
キャスティングは主役のロバート・ダウニー・Jr、
悪役にミッキー・ローク(猫パンチはやってくれるのでしょうか)。

トレイラーを見る限りでは前作にも増して、
かなり大人な内容になっているようです。
公開は2010.6、気になります。

—-toryu—-

仕事とは全く関係ないんですが…。

今週決まりました、城島阪神入り。

なんかイマイチ実感ないし、
城島の縦縞のユニフォーム姿って似合わんのちゃうん？
とか、矢野と狩野はどうなんねん？とかも思ったり…

ですが来シーズン、ほんとかなり楽しみです。

で、個人的2010予想スタメンオーダー

1.鳥谷（遊）
2.関本（二）
3.新井（三）
4.金本（外）
5.城島（補）
6.ブラゼル（一）
7.桜井（外）
8.平野（外）

来期は新しくなった甲子園にいってみたい！

キタムラ

最近過ごしやすくなりましたね。陽も少し落ちるのが早くなったような気がします。

ついこの間まで暑かった事がうそみたいに、夜はエアコンいらないですね。

ART&COPY

たぶん日本ではセールで後から観れるとは思いますが、最近気になる映画です。

監督はDoug Pray。代表作はSCRATCH。

誰もが見たことはある広告、 ”Just Do t”、”I Love NY”、”Think Different”などを仕掛けた

George Lois,Mary Wells, Dan Wieden, Lee Clow, Hal Rineyといった

11人の豪華メンバーへのインタビューを中心に構成された

広告業界におけるクリエイティビティーについてせまったドキュメンタリー映画。

色々な刺激になる内容が盛り込まれてそうで、
好きな方にお勧めかもです。

—-toryu—-