Archive for 4月, 2012

JIKAN菜園 001

火曜日, 4月 24th, 2012

JIKAN菜園 はじめました

場所は、事務所の屋上です。



まずは、土作り



土と肥料を混ぜたものを用意



苗を埋め、種をまく



日当たりの良い場所へセット!

今回は、トマトさんとバジルくん

コリアンダー(パクチー)ちゃんを植えることになりました。

それから

一週間ほど経って、様子を見にいけば・・・



出てきました!!

こんにちは、バジルくんです!



トマト苗さん、日当たり最高!と両手をあげています。

コリアンダーちゃんも、はじめましてと土から顔を覗かせていました。

元気に育ってくれるといいなぁ◎

-wakasa-

4月:ジカンランチ会

金曜日, 4月 20th, 2012

春になり弊社で育てている植物たちも ぐんぐん成長している今日この頃、

今月から屋上菜園もはじめました。(←また改めてブログアップします)



そんな植物たちに水を与えるのが 毎朝の日課だと語るのは

今月の料理長、ブルーベリーワカサ



春のうららの定食です◎



調理場で一人黙々と料理し始めるワカサ

一見普通に見えるが、何か少し様子がおかしい。。

正確な量の水を鍋に注いでいるように、



みせかけて・・・



Wow!! Is this a saibaba?

No.this is “wakasa no himitu!”

手から謎の粉をふりかける。ぱらぱら~

純粋な心の持ち主には、見えるのだそうです。



出来上がったのは、鮭のホイル焼きでした◎

混ぜ込みご飯と、豚汁も一緒です。



何もなかったかのように、笑い振舞うワカサ

うぅん!?この顔、何かに気づいたのか。。



何はともあれ、今月もおいしくごちそうさま~◎



好評だった野沢菜の混ぜ込みご飯

炊きたてのご飯に、刻んだ野沢菜と、いりごまを混ぜるだけ。

とても簡単なので、みなさんも是非作ってみてください◎

ランチ会の後に、

スタッフみんなから最近誕生したキタムラBabyへの出産祝い



おしゃれっ~キタムラさん!

-wakasa-

JIKAN花見:2012

火曜日, 4月 17th, 2012

やっと暖かく春の陽気になってきましたね◎

先週、JIKAN花見をうつぼ公園で行いました。



さくら満開です◎



場所を確保した私たちの行動を見計らって

ピザ屋スタッフ”マイケル”が登場。

「いかがですかぁ~」慣れた日本語での接客にWow!!



おいしそう◎色鮮やか。

さぁ、いただきます!と食べようとした時、

代表「これ、もってくれ!イチハラ!」

イチハラ「はっ。。。はい」



そして、凧あげをしだした代表。



代表「よく飛んだよ~凧あげいいね!」

靴の中に砂が入るまで、今回も走り周っておりました。



日も暮れ始めようとしている頃、

なぜかみんなの様子が暗いです。。

どうも、予約した”タンドリーチキン”が、まだ着てないとのこと。



数分後・・・
あっ!着ました!!



待ってました!チキンちゃん!

袋から取り出すその手は・・・



キタムラ「これで、全ておしゃれに整いま~したっ!」



周りが暗くなると、何ということでしょう・・・

代表の頭から発せられた光

「ピカーン!!まっ・・・眩しい!!」

その明るさを頼りに、食事を進める私たち

そして楽しい花見は終了しました◎

-wakasa-

ミラノサローネ2012

月曜日, 4月 16th, 2012

明日から開催されるミラノサローネ。
パナソニックブースのコンセプトムービーをお手伝いしました。

オープニング部分の映像・サウンドをトータルで担当。
サウンドは市原が光をイメージしたアンビエントミュージックを作ってくれました。

今年の展示テーマは「Photosynthesis-光合成」。
出展会場は、「INTERNI LEGACY(インテルニレガシー)」ミラノ大学内。

現地ミラノまで観にいきたい気持ちをぐっと抑えて・・・。
WEBレポートを楽しみにしてます。

カジ

第47回 上方漫才大賞

金曜日, 4月 13th, 2012

関西テレビ「上方漫才大賞」オープニングタイトルを、弊社制作させていただきました。
明日14日、16:00から放送されます。

制作させて頂いて4年目になる今回は、
桜の花満開で、キラキラ春らしい感じにしてみました!
オンエア、是非ごらんください!

http://www.ktv.jp/kamiman/

 

凧あげ

水曜日, 4月 11th, 2012

先週の水曜、弊社キタムラとワダが担当しています
四天王寺大学「凧あげフェスティバル in IBU桜WEEKS」!

その様子を見に行ってきました◎



晴天の中、まさに今大凧が飛ぼうとしていました!!



気がつけば、こんな高くまで。。

凧には大学の教師や学生たちのメッセージが
たくさん書かれていました。

空色のキャンバスがカラフルに彩られています。



そんな中、来る途中で頂いた凧を飛ばそうとのことで。。。

ジカンロゴをかく代表



そして、飛ばす2人。

凧の種類によって、なかなか飛ばすのが難しい。。



私の凧はとても高くまで飛んでくれましたが

代表…うまく凧が飛ばなかったようです。



グランドを何周も走ってたのですが、なぜ飛ばないのでしょう。。



事務所に帰ってから判明したのですが
どうも代表の凧は飛ばす前にしなくてはいけない
「背面の張り糸をつけ反らす」ということをしていなかった為
どんなに走ってもクルクル回って飛ばなかったようです。

キタムラとワダを発見!



凧を撮影する姿・風の方向を示す姿、真剣そのものです。



前日の暴風雨で、もしかして中止になるのでは…と心配
していましたが、無事に凧あげができたそうでよかったです。

学生さんたちも楽しそうに凧を飛ばし、空を見上げていました。

そんなベストショットをカメラに収めるため
どんな場所でも気にせず撮影をするのがoshareキタムラ



撮影したものがどう仕上がっているのか、楽しみです◎

-wakasa-

読書日記

火曜日, 4月 10th, 2012

急にあたたかくなってきて、春の風が気持ちいいですねー。


先日に続いて読書日記です。
1冊読むと数珠つなぎに面白い本が繋がってきて、久々に乱読中。




前回書いたウォルター・マーチの「映画の瞬き」はアマゾンで
購入したのですが、関連書籍の中にかっこいいジャケットの本があり、
思わずジャケ買いした1冊。


「アート・スピリット」ロバート・ヘンライ



“君たちは生まれながらにして巨匠なのだ!”
“80年以上に渡ってアメリカの若き芸術家たちによって
読み継がれデイヴィッド・リンチ、キース・ヘリングら
も魅了した芸術指南書の古典的名著がついに邦訳。”


なんていう宣伝文句にもやられて読んでみましたが、
ほんとうに素晴らしい本。
1920年代の本で、ちょっと読みにくいところもあるんですが、
作者で画家のヘンライの熱い教えは、今の時代でも全く色褪せない
興味深いもの。


“人間には二つの階級がある。
その一方は、アイデアをもち、たぶんそれを心から信じているが、
「成功」を手に入れるために、それを修正する。
もう一つの階級の人びとは、信じられるアイデアをもったら、
最後までそれを信じとおす。
成功しようが失敗しようが、関係ない。
先にあげた階級は、世間の大多数を占める。
そして、彼らはみな奴隷である。
第二の階級だけがこの世における完全な自由人である。”








そしてこちらは去年のNHKの特集で興味を持った杉本博司の評論集。
番組では文楽の古典「曽根崎心中」を近松門左衛門のオリジナルに近い形で
アレンジし直し、シンプルでモダンなステージがかっこよかった。


「苔のむすまで」杉本博司



これ裏ジャケがかっこいいので表にしてますが、
中にもいい写真がたくさん入ってます。


縄文時代、中世ヨーロッパ、天皇、歴史解釈から現代人が忘れていた新鮮な感覚を
紡ぎだす、杉本さんのアイデアの源泉をすこし覗けます。
歴史は学校ではかなり苦手な科目でしたが、アートや表現には不可欠ですね。


杉本氏はもうすぐDVDも出るようで
(しかも音楽は渋谷慶一郎と面白そうな取り合わせ)、
注目が高まっているようですねー。
「空間感」という建築家の採点をした本も面白そうで、また読んでみたいと思います。






で、「苔のむすまで」で大きく引用されていて、興味が湧いたのが、、、


「雨月物語」上田秋成



怪異小説なんですが、とにかく感じるのは日本人の持つ念の怖さ。
現代でもぜんぜん変わってない部分があると思います。
そしてこの文体のクールさ、美しさ!






そして、前から気になっていたこちら。
「今昔物語集」



本当にビギナー向けの訳本で、どこかで聞いたことがあるような
有名な話ばかり抜粋されています。
滅茶苦茶笑って感動してしまいました。
こちらは「雨月物語」とは打って変わって、荒々しい日本語の魅力といいますか、
生き方もダイナミックすぎ!
吹っ切れてます!
途中で引用させる俳句もクール。
芥川龍之介の創作のもとになった話もいくつか載ってます。






震災を経て、立ち止まって考えさせられ、迷うことが多いこのごろ、
こんな本達の強力なエネルギーに元気をもらいました。




市原

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